ロシアの文豪ゴーゴリの小説をモチーフした、奇想天外な鼻とその持ち主のお話。
コワフの消えた鼻 牧野良幸 さく
大型本、32ページ 定価1,680円(税込み)Amazonで見る(第二刷出来)
コワフは、いばりんぼうの市長で、いつも街の人たちをどなってばかり。
そんなある日、コワフの顔から鼻が消えてしまいました。
あわてて鼻を追いかけ街にでるコワフ。
しかし、鼻はコワフの怒りをよそに、スケートをしたり、パン屋を手伝ったり。
怒ったコワフは、街中に鼻を探すビラを配り……。
街中の人たちを巻き込んで、奇想天外な鼻の追跡劇。さあて、鼻はもどってくるのでしょうか……。