フランツ・カフカ 変身
カフカの名作を、銅版画によってヴィジアル化
〈函入り 豪華装丁版〉
酒寄進一 翻案・牧野良幸 画
AB版 ハードカバー / 32ページ/ 函入り 長崎出版 
定価¥2,100(税込み)
カフカの小説「変身」はある日、主人公が虫に変身してしまう物語。原画は銅版画によって制作されました。
本の大きさはタテが約18.5センチ。原画が、ほぼ原寸の大きさで印刷されています。
オリジナル版画の色調を伝える2色刷り。さらに場面によっては効果をあげるために、特別な色を重ねてあります。
ギャラリー:オリジナル版画の紹介と販売

酒寄進一
ドイツ文学翻訳家。和光大学教授。主な訳書に、イーザウ『暁の円卓』シリーズ、ヘルト『赤毛のゾラ』、ブレヒト『三文オペラ』、ヴェンデキント『春のめざめ—子どもたちの悲劇』(以上長崎出版)、キアンプール『この世の涯まで、よろしく』、シーラッハ『犯罪』(以上東京創元社)、ハルボウ『新訳メトロポリス』(中央公論新社)ほか多数。

牧野良幸
関西大学卒業。版画家として作品を発表するかたわら絵本の制作、イラストレーターとしても活動している。絵本に『コワフの消えた鼻』(長崎出版)、『The Magic Flute』(飛鳥新社)、『あーあった』『かしこいめぎつねのものがたり』『あみださま大修理』(以上福音館書店)などがある。音楽への愛着もあり、音楽エッセイとして『僕の音盤青春記』『オーディオ小僧の食いのこし』がある。


カフカ 変身
酒寄進一 翻案・牧野良幸 画
AB版 ハードカバー / 32ページ/ 函入り 長崎出版 
定価¥2,100(税込み)
ギャラリー 牧野良幸〈変身〉オリジナル版画
絵本『変身』のための原画の紹介と販売もしています。 こちらのページでご覧ください

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